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最高の果物を食卓に

果樹園情報

  • 25/10/12 アサギマダラ

    10/8まだ咲き始めたばかりのフジバカマにアサギマダラが初飛来した。小さな体に秘めたパワーで何千kmもの渡りをやってのけるから凄い。これから先どんな景色を見ながらどんな旅を続けるのだろうか。ちょっと寄り道して行き先を見失った日本政治、高市丸の水先案内蝶になってくれたらありがたい。とにかく旅の安全を願う。
    高市トレード、サナエノミクスで盛り上がっていた矢先、政界に激震が走った。高市丸、早くも座礁だ。
    26年間連れ添ってきた公明党から突然別れ話を突きつけられた。これから自党議員の皆さんは女房(パートナー)に捨てられた男(女性)の惨めさを味わうことになる。公明にしてみたら遅すぎる離脱だったが今後支持率は確実に上がる。決め手となったのは、やはり「政治とカネ」だ。高市政権の執行部の顔ぶれは麻生政権そのものだ。融和とは程遠い「解党的出直し」から逆行した派閥政治復活を思わせるメンバーを揃えた。その中に裏金議員も起用されていたからこれで万事休すだ。公明離脱が無かったとしても党内分裂は避けられなかった。やはりまとまれない、変われない自党を印象付けた。
    長年、自党からボディーブローを受け続けてきた公明だが最後に逆転のカウンターパンチで自党をリングに沈めた。最後まで国民目線に立てなかった事、そして何より女房役の公明を軽視したツケが回って来た恰好だ。その代償はあまりにも大きい。
    これで選挙、政党勢力図の景色は大きく変わる。今後さらに政治空白は続き国民の暮らしは、またも置き去りだ。政治の安定しない国に明るい未来はない!!政治を混乱させた公明の責任も大きい。
    週明け政治に失望した市場は大きく下げる。高市トレードは一瞬で吹き飛ぶ。
    今後どうなる首相指名選挙の行方は?そして泥船に乗れる勇気ある政党は現れるか?今後も政治の混迷は長く続きそうだ。これが情けない日本の姿だ。これでは国民の暮らしは良くなるはずがない!!
    台風23号の行方は?また22号の進路を辿るのか?心配だ。
  • 25/10/5 個性キラリ

    収穫直前の紅玉だ。近年りんごの品種改良が進み甘いりんごが主流となってきた。そんな中でも昔ながらの酸味のある紅玉は根強い人気があり貴重な存在となっている。他にはない色と酸味で人を惹きつける。こんな豊かな個性が武器となり長い間りんごの世界で生き続けてきた。それは人間にも言える事だ。
    昨日、自民党の個性派、タカ派の女性総裁が誕生した。世間の予想を覆す圧勝だった。国民参加でない選挙だっただけに国民の思いは届くのか?心配だ!!これでようやく止まっていた政治が動き出す。経済も大きく動く。週明けの市場は大幅続伸となる。新総裁に求められることは決断力、実行力、統率力そしてスピード感と柔軟性さらに謙虚さも忘れてはならない。そして一番大切なのは国民への思いやりだ。個性を活かしての政策を期待したいが、これがあまり強すぎると敬遠されてしまうから難しい。今後、限られた時間の中でやる事はいっぱいある。野党との連携連立、公明党との関係は?、物価高対策、社会保障の充実、外交、防衛、トランプ氏とどう付き合うか、党の再生等々・・・・・。今回の自民党総裁選に派閥、旧派閥が大きく係わっていたとしたら党再生は難しい。変われない自党で終わってしまう。日本再生も遠のく。今後、停滞した国に光をあてられるか勝負の政権運営となる。いよいよ日本丸が荒波の中での出航となる。何処に舵を切るのか、何処に向かうのか、そして何を目指すのか。日本の底力を見せつけられるか、以前のような稼げるニッポンの再生なるか、全てが政治力にかかっている。もしうまく進むと思わぬ長期政権となる。高市政権の運命は?
  • 25/9/28 クイーンルージュ着色

    現在、南アルプスのライブ画像が停止しています。カメラ修理調整中ですのでご了承ください。
    朝夕の気温も下がりようやくルージュの着色が進んだ。このぶどうはシャインと同じ皮ごと食べられる赤色人気種だが栽培は極めて難しい。昨年は着色する前に病気が発生してしまい、収穫することが出来なかったから今年の収穫は特別感慨深い。ご注文頂いているお客様にはこれからお届けさせていただきます。
    実質賃金7ヶ月連続マイナス。物価上昇に賃金の上昇が追いつかない。そんな中、政治は自民総裁選(戦)でお祭り騒ぎだ。政策論争も良いが出来ない事は言うな!!経済の好循環すらいまだにできず。それぞれの候補者は次期政権(小泉)を睨んでの自分ファースト選(戦)の様相だ。自分の事より国民の生活にどれだけ寄り添えるかを第一に考えてください。
    女性市長が元気だ。そのパワーを市政に使えば良かったのに。こちらも自分ファーストか。いやいやレディーファースト(ワースト)でした。チャン、チャン。
  • 25/9/21 ようやく秋

    ようやく朝の気温が20℃を下回るようになってきた。適度な雨も降り菌の活動が活発になってきた。山のキノコは豊作の予感。
    果樹園では、りんごはドルチェ、梨は南水、ぶどうはピオーネ、シャインが収穫を迎えている。忙しさはMAXだ。
    コメも収穫(稲刈り)が最盛期だ。価格は最高値圏で推移している。今後、争奪戦が激化すれば更なる値上がりは必至だ。政治は自民総裁選(戦)でストップ。国民の生活は置き去りだ。
    米国は利下げ。日本は利上げ出来ず。
    トランプ関税以降、乱高下を繰り返していた株価がここに来て一気に上昇に転じ連日高値更新中だ。いよいよ5万円の大台も視界に入ってきた。これで多くの人達がまた踊らされる。実体経済とは掛離れた株価上昇、これは関税バブルだ。経済の闇の中でいったい何が起こっているのか、不気味で不可解なカネの動きには要注意だ。いつ下落に転じてもおかしくない。バブルはかならず弾ける。
  • 25/9/13 天空のしずく

    収穫期を迎えた和梨の「天空のしずく」だ。この梨は長野県の南信農業試験場(隣の高森町)で育種され、今年の7月18日に品種登録されたばかりの期待の最新品種だ。南信試験場で育種された「南水」の血を継いでいるため甘味は抜群だ。当園では今年10個程が初成りとなった。じっくりと味わって食べている。この味に大きな期待を寄せてしまう。南信州生まれの和梨のホープが疲れ切った梨産地の救世主となれるか。
  • 25/9/7 高

    最も暑かった8月も終わり、9月に入ってもやっぱり暑い。遠慮なく当たり前のように猛暑日がやって来る。台風15号もやって来たが無事通過。恵みの雨をもたらしてくれたが涼しい秋はしばらくお預けのようだ。
    そんな暑さの中でも水田には秋がやって来た。天竜川河川敷に広がる水田では収穫(稲刈り)が始まっている。気になる新米価格は、猛暑や少雨による作柄懸念や、JAの「概算金」が過去最高水準となっていることもあり高値更新か。コガネ色に色づき重い穂を垂れる米は現代の黄金の国ジパングの象徴だ。この景色を眺めながら豊かな国を実感したいのだが未だに米騒動が治まらない。政治に振り回され続けてきた米農家に安心して米を作れる時代はやって来るのか?
    金が連日高値更新中。不安定な世界情勢や経済に対し、安全資産として金が今後も益々価値を高める。不変の輝きを放つ金は人を惹きつける。一時の輝きを失った自民党にはもう人を惹きつける魅力は無い。国民の窮状を汲み取れない、空気を読めない自民の姿が今のゴタゴタ劇に表れている。例え表紙が変わったとしても大きな期待は持てないだろう。いつまで経っても国民目線にたてない〇〇党は衰退の一途を辿るだけだ。
    エンゲル係数(家計の支出にしめる食費の割合)が最高値更新。原因は食品の高騰(米の値上がりは大きい)や円安進行等がある。生きるために欠かせない食費の負担が増えれば他にお金を使えない。暮らしの豊かさ、貧しさを表す数値でもある。国民は今のこんな暮らしをどう感じているのか?豊か貧か?政治の力が表れる。
    中・ロ・朝が急接近。アメリカ主導の時代に陰りが。世界は今、大きく変わろうとしている。日本の振る舞いは?どうするニッポン?乗り遅れるなニッポン!!ここでも政治力が試される。
  • 25/8/31 8月最終日

    今朝、太陽は朝5時44分、夏至から27分遅れで日の出となった。今日で暑かった8月も終わりだ。昨日の最高気温は36.6℃で体温並みの立派な猛暑日となった。8月最終日も猛暑日で締めくくりそうだ。この猛暑日が連続日数で記録更新。シーズン最多日数においては記録更新中だ。この暑さは9月も続きそうだ。
    日本の四季は春夏秋冬それぞれの季節がそれぞれの気温、景色、太陽の光等を巧みに取り入れそれぞれの季節を演出してくれていたのだが、近年は夏の主張が強すぎ、体感的には5ヶ月近くも夏が支配するようになってしまった。
    今、果樹園では早生種のりんご、梨、ぶどうの収穫が最盛期を迎えている。一方、画像のような悲惨な果樹園も見受けられる。暑さに強い草達は元気でりんご園をジャングル化してしまった。もう果樹園の面影は無い。りんごの樹はクズ等のツル性植物達に完全に吞み込まれ成長を止められてしまった。もう再生不能で廃園が待っているだけだ。シーズンの管理がされなければ数ヶ月で草に負けてしまう。これも近年の熱帯化してしまった気候が大きく影響しているのだろう。今後、草との戦いは益々し烈を極める。こんな光景が果樹園地帯のいたる所で見られるようになってしまった。産地が抱える悲しすぎる現実だ。
    今度は維新議員による政治とカネ問題。自民との共通点が見つかり連立進むか?
    政治が安定しない国に明るい未来は無い。成長軌道に乗れない日本経済、国民の暮らしも良くならない。その原因の一つに安定しない政治がある。たのしい国ニッポンは何処へ。
  • 25/8/24 ピオーネの着色

    秋の色は紅葉の赤や黄色だが、ぶどうの黒色も立派な秋色だ。悪条件の中でも、くだもの達は確実に秋を演出してくれる。感謝だ。
    盆を過ぎても猛暑日が続く。この暑さは本当にCO2放出によるものなのか?外的要因は考えられないのか?例えば太陽の活動が活発になったとか、太陽が少しだけエネルギーを余分に放出したとしたら地球の温度を2~3℃上げることは容易い事だ。それと最近(近年)太陽の光が特に眩しく感じるようになったのが気になる。そんな事は歳(とし)の所為(眼が悪くなるとか)だと一蹴されてしまいそうだが気になってしょうがない。気になること自体が歳の所為か。そんなつまる事を考えつつ太陽のご機嫌を伺いながら暑さとの闘いはまだまだ続く。
    沖縄尚学、優勝おめでとう。2人の2年生投手を3年生野手陣が守る野球で頂点に。来年も楽しみだ。感動をありがとう。
    早急に大幅利下げを求めるトランプ対難色を示すFRBパウエルの攻防。米国9月の利下げに踏み切れるか?雇用情勢の悪化とインフレ再燃、長期化のリスクを払拭できるか?今後発表される経済統計がカギとなる。パウエルの度胸も試される。
    日韓首脳会談開催。近くて遠い隣国と真の友好(交)を結べるか。似たものどおし、両国の関係強化が今後の経済、安全保障分野等で重要になってくる。2国間の関係を未来志向で安定的に発展させていく事がシャトル外交で出来るのか?それは容易い事ではない。そこには過去の暗い戦争の歴史が重くのしかかる。両国の歴史認識の違いを克服できるか。今後アフリカよりも難しい隣国との外交力が試される。
    気温上昇に負けない物価上昇が続く。消費者物価指数8ヶ月連続上昇。賃上げが追い付かない。経済の好循環は何時のことやら。政治の安定と物価高対策、待ったなしだ!!

矢沢農園紹介

当園は、日本列島のほぼ中央長野県南部にあります。
中央アルプス・南アルプスを見渡せる農園で、有機的な自然素材を使う栽培により、昆虫と共存できる自然・環境に優しい農業を目指しています。

人材育成
<立地>
矢沢農園は南信州、長野県松川町にあります。長野県南部に位置する当園は、中央アルプスと南アルプスに囲まれた標高620Mの伊那谷の段丘上にあり、昼夜の温度差が大きく、くだもの栽培に適しています。当松川町は果物の町としても知られています。

中央アルプス側の高台から果樹園地帯を見下ろす。遠景は南アルプス
<農薬を減らしています>
農薬・科学肥料を減らした、くだもの生産を行っています。木酢や有機的な肥料、自然素材を使うことにより昆虫と共存できる環境にやさしい農業を目指しています。
オーナー募集
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<水を大切にしています>
生命の源である水。水がなくては生きられません。おいしい水を飲みたいと思いませんか?私たちは水を守るため、水源周辺の環境整備を行っています。私たちの生活は中央アルプスの伏流水によって支えられています。
<環境に配慮しています>
当農園では一部の商品(りんご)の荷造りにもみ殻を使用しています。もみ殻は家庭菜園やガーデニングの土に混ぜご使用ください。環境にやさしいもみ殻詰めで田舎の温もりもお届けします。
農薬の使用は最低限
荷造りにもみがらを使用
<食にこだわっています>
日本の食を守ってください。農地を守る取り組みとして一坪オーナーを募集しています。詳しくはオーナー募集のページをご覧ください。
                       

アクセス

矢沢農園は中央道松川インターチェンジから降りて車で5分

周辺観光情報

松川町や周辺市町村の素敵な観光スポットなどをご紹介します。

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